自由ってなんだろう
けさの日報抄を読んで悩んでいます。言っていることは理想論としてはありなのだろうけれど、現実論として私個人は納得できない。いろんな考え方があっていいのですが、私の考え方とあまりにもかけ離れているので不安になります。確かに思想・信条の自由は最大限に尊重されなければならないものですが、組織の構成員としての職務・責務より常に個人の思想の自由が優先されるべきものかどうか。業務従事者個人の思想・信条に反する業務指示が憲法違反になるのなら、世の中は動かなくなるのではないでしょうか。社会全体の秩序は根底から揺らぐのではないでしょうか。その組織の一員としてどうしてもやっていけない、納得できないというなら、円満退職など組織を離脱する自由は常に保障されているはずです。それとも、そういう業務指示もパワハラなんでしょうか。「戦争はいやだ」というのはよく理解できるし、それはだれも一緒でしょう。だからといって自分と自分につながる家族や友人や職場で構成しているこの国の過去と現在が許せない、という論理で職務を拒否してしまうのは無理があるのではないでしょうか。人は生かされている、ということを考えます。家族や友人や職場や地域社会や国や世界や大自然に生かされています。そうした自分を生かしてくれている周囲のことを考えずに「自分はこうしたい」というだけで行動するとしたら、それは戦争以上に恐ろしいことになるのではないかと考えるのです。現実にそういう人が急増していて常識はずれな行動や殺人事件まで引き起こしているじゃないですか。結局、自由ってなんだろうということになるんですよね。うーん、考えがまとまらない。今日一日、悩むことになるのかなあ。
| 固定リンク
« 海から上がった角田山 | トップページ | 弥生決戦 »

コメント