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2006年10月30日 (月)

バスを便利に

ICT未来フェスタ、行かれましたか。今回は新潟県IT&ITS推進協議会が、このフェスタのひとつの目玉として新潟駅と朱鷺メッセを結ぶ路線バスで非接触型ICカードを実験導入しました。私も早速ICカードを購入してバスに乗ってみましたが、言うまでもなくこれはスマートです。JRのSuicaと全く同じ簡便さですね。いま新潟交通はバスカードを導入していますが、これは降車時にカードリーダー読みとりで結構時間がかかります。早くICカードを導入して欲しいと実感しました。ICカードについては今後は携帯電話にその機能が集約される方向です。ただ、JRのSuicaが先行したのに続いてJCBとau、ソフトバンクが共同で新カードを発表し、ドコモは三井住友と共同で新カード、そして従来からあったEdy(ビットワレット)などなど、相も変わらぬ利用者無視の乱立にどうなることか、と思ったのですがどうやらこれらはすべて共通の読みとり端末を使えることになりそうで安心しました。当たり前ですよね。コンビニやレストランのレジカウンターにICカード読みとり機が4台も5台も並ぶなんて、ナンセンスの極みですから。つまり、新潟交通のバスにICカードを導入すれば、SuicaでもiDでもEdyでもすいすいと利用できることに(来年からは)なるわけで、これって結構バス利用者を増やす要因になるんじゃないでしょうか。左欄のアルバムに新潟交通の実験ICカード読みとり機の写真があります。

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2006年10月28日 (土)

未来フェスタ開幕

ICT未来フェスタが開幕しました。メーン会場は朱鷺メッセ内のすべてのホールや会議室を使っての大イベントで、会場を歩いているだけで結構くたびれます。企業や団体の出展は70以上もあって、いずれも暮らしの安全・安心をメーンテーマにさまざまな展示をしています。私が興味を持ったひとつはデジタルペン。ボールペンなんですがそれ自体がスキャナーの機能を持っていて、手書きの文字をそのままデータベース化してしまいます。驚いたのは新潟市のブースで展示していた市内地理情報システムです。市のホームページでだれでも利用できるよう公開しているということを知りませんでしたが、自宅や職場などの住所で検索すると地図が表示され、ワンクリックで航空写真に切り替わります。家が十分に識別できるまで拡大できるので「こんな航空写真はどうやって用意したんですか」と担当者に聞いたところ「まあ、税務関係で持っているんです…」とのこと。なーるほど。あと、ロボットの展示・デモもいくつかあって、二足歩行ロボットがみごとな動きを見せるのには驚かされます。当社ブースでは電子ブックのデモもあります。会期は29日まで、どうぞお越しください。

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2006年10月26日 (木)

しおりいらずの一気読み?!

明日27日から11月9日までは第60回の読書週間です。読書運動推進協議会の広報資料によると「終戦まもない昭和22年、まだ戦火の傷痕が至るところに残っているなかで『読書の力によって、平和な文化国家を作ろう』という決意のもと、出版社・取次会社・書店と公共図書館、そして新聞・放送のマスコミ機関も加わって、11月17日から、第1回『読書週間』が開催されました。そのときの反響はすばらしく、翌年の第2回からは期間も10月27日~11月9日(文化の日を中心にした2週間)と定められ、この運動は全国に拡がっていきました。そして『読書週間』は、日本の国民的行事として定着し、日本は世界有数の『本を読む国民の国』になりました。いま、電子メディアの発達によって、世界の情報伝達の流れは、大きく変容しようとしています。しかし、その使い手が人間であるかぎり、その本体の人間性を育て、かたちづくるのに、『本』が重要な役割を果たすことはかわりありません。暮らしのスタイルに、人生設計のなかに、新しい感覚での『本とのつきあい方』をとりいれていきませんか」ということです。そこのところ、ドーゾヨロシク。でもって、初日の27日は「文字・活字文化の日」ということなんだそうですが、私は昨日も書いたように「ICT未来フェスタ」の会場で活字離れに手助けするような(?)業務に従事いたします。フクザツです。ちなみに今年の読書週間標語は「しおりいらずの一気読み」というんですが、どうよ、これって感じしませんか。

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2006年10月25日 (水)

ICT未来フェスタ

昨日も書いた携帯電話のナンバー・ポータビリティ開始。各キャリアともに手ぐすね引いていたようですが、どうやら賢い消費者の肩すかしにあったようですね。これを機に、もっと料金割引競争が進むのではないか、など様子見が大多数だったというのは、もっともなことだと思います。だいたい、キャリア変更の手数料が5000円というのは、いかにも高すぎます。さて、27日から29日までの3日間、新潟市朱鷺メッセをメーン会場に長岡、上越、三条、十日町のサテライト会場を結んで開かれる「地域ICT未来フェスタ2006inにいがた」(お役所のイベントって、どうしてこんなに長ったらしいネーミングにするんでしょうか)には多数の企業や団体がブースを出し、セミナーや講演会、体験など盛りだくさんの内容が用意されています。私が個人的に興味を持っているのはICバスカード。電子マネーの「Edy」対応ということです。早速27日朝に新潟駅で購入して会場へ向かいましょう。しかしですね、どうせならここでもう一歩踏み込んで、Suicaも使えるようにしてほしかった。東京では私鉄の一部も使えて便利なんですから。当社も新潟日報グループのブースで電子ブックのデモを行います。お立ち寄りください。

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2006年10月24日 (火)

携帯変えますか?

携帯電話のナンバー・ポータビリティがいよいよ始まりました。本県は全国有数のドコモ王国ですが、果たしてこれで何か変化が出るのかどうか。J-phoneからボーダフォンになって今度はソフトバンクへと目まぐるしくブランドを変えている第3位のキャリアは今朝、市内で「ソフトバンク同士なら通話無料」というサービスの号外を配布していたとか。IP電話のBBフォンの時にも使った同じ手法ですね。「かっこいい系」ナンバーワンといわれるauの動向とあわせて、興味津々です。今朝は新潟三越で始まった「イタリアを描く 絹谷幸二展」の開場式に行って来ました。挨拶に立たれた絹谷氏は「日本はもっと想像力を鍛えなければ世界に置いていかれる。絵空事とか絵に描いた餅とかいうが、そうした想像力がものづくりの根底にないと弱いのではないか」という趣旨のことを話されました。大変興味深いお話でした。作品はどれもとびっきりのラテン、というか何というか。とにかくものすごく鮮烈な色彩で迫ってきます。見る側の想像力を試すかのような絹谷幸二展。一見の価値はあると思います。会期は29日までです。

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2006年10月23日 (月)

地震から2年

新潟市近郊にあるラムサール条約登録湿地の佐潟にも白鳥が帰ってきました。編隊を組んで飛ぶその姿を見ると、また冬がそこまで来たのを実感します。2年前の今夕、新潟県を襲った激しい揺れは多くの県民から平和な暮らし、美しい郷土、明るい未来を一瞬にして奪い去りました。つい先日、小千谷市から川口町方面を通って来ましたが、確かに2年前の惨状は概ね修復され、真新しい住宅や道路にホッとする思いでしたが、依然として仮設住宅は残り、崩壊した田畑はそのままです。そしてまた厳しい冬がやってきます。当社は地震発生以来、たくさんの出版を手がけてきました。そのどれもが「希望を持とう、勇気を出そう」と呼びかけるものでした。今もなお、地震関係の出版作業が続いています。最新刊の「中越地震 復興公論」と「心に太陽」はそろそろ書店に並ぶ頃でしょう。後続の編集作業も急ピッチです。被災地の皆さんが心安らかに暮らせる日まで、私たちのこの仕事は続くことでしょう。

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2006年10月19日 (木)

超硬水はアルプスの味

健康のために水を一日に1.5リットルから2リットル飲みなさい、というのが定説になっています。「新・遅老遅死のススメ」でも佐藤医師は水の補給を十分に、と言っています。でも水道水は殺菌処理がされているので、あまり大量に飲むのがためらわれるため私は市販のミネラルウオーターを大量に買い込んでいます。含有ミネラルの中で一番大切なのはカルシウムとマグネシウムで、この含有量によって軟水と硬水に分けられます。インターネットで見つけたイタリア産のミネラルウオーターは驚異的です。なんと1リットル中のカルシウムが533mg、マグネシウムが66mgで硬度が1635にもなる計算です。国産の平均的なミネラルウオーターはカルシウムが15mg前後、マグネシウムも3mg前後で硬度45前後の軟水ですから、その違いたるや「同じ水ですか」と言いたくなるほどです。でも、さすがにここまでの超硬水となると飲み味にはくせがあって、国産の軟水ミネラルウオーターのようにゴクゴクと飲むのは、ちと辛い感じがします。このイタリア産の超硬水が採取される町はヨーロッパ最高峰のモンブランのふもと。リゾートで有名なフランスのシャモニーからモンブラントンネルを抜けた「裏側」(イタリアから見れば表側でしょうが)にあります。そういえばシャモニーから遠くないレマン湖畔の町エビアンもミネラルウオーターで有名でしたね。

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2006年10月18日 (水)

書店の裏話

中部地区を本拠地として関西、中国地方に店舗展開している書店チェーンのホームページでは、自社書店の商品(本)配置の問題点や、店舗装飾のあり方、商品回転率など書店商売の全般にわたる検証内容を随時公表しています。出版の仕事をしていても、こうした書店さんの苦労話というのは、なかなか聞く機会がありませんから、これはとても参考になります。このなかには、関係者ならだれのことかすぐ分かるであろう表現で担当マネージャーの店舗管理や商品管理の怠慢を厳しく指摘(「いなくてもいい」とまで言い切っています)する内容もあってドキっとします。過去数年分に及ぶ検証のなかで、本県に関わる内容もいくつかあって興味をひきました。ひとつは店舗面積あたりの人口比較で、本県は全国でも最も人口が少ない部類、つまり店舗が過剰気味で書店には厳しい経営環境であることが分かります。また、この書店チェーンが最も警戒すべきライバルとして本県を本拠地とする書店チェーンがあげられており、不利な衝突を避けるため新潟・関東方面への展開は回避すべし、としているのも「へーっ」という感じです。先日、新潟市に関西を本拠地として全国展開を進めている書店チェーンが大型店舗をつくることが報じられました。本が好きな人には、優良な書店が増えることはうれしい限りですが、過当競争で共倒れにならないことを祈るのみです。昨日はブログサービスのサーバー・メンテナンスのため更新ができませんでした。

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2006年10月16日 (月)

サイクリングの季節

天高く、馬肥ゆる秋。ほんとうに気持ちの良い天気が続いています。こんな季節は何をしても快適ですが、自転車でちょっと遠くへというのも魅力的です。すごく軽い自転車はちょっとした作業で収納バッグに入り、そのまま列車に乗ることもできますし、マイカーならルーフキャリアなどに積んで相当遠隔地まで行けます。今朝のニュースでハワイ沖地震のことを報じていましたが、ハワイの路線バスは運転席の前に折り畳み式の自転車ラックが付いていて、空いていれば気軽に自転車をセットできる優れものでした。自転車と言ってもピンからキリまであります。先にミュージシャン・忌野清志郎さんが愛用の自転車を盗まれたニュースで、1台160万円というのにノケぞったのは私だけですか。極めればきりがないのでしょうが、100万円でも1万円でも自転車でさわやかな秋風を感じて走る快適さは同じ。そんなサイクリストに是非持っていてほしいのが「新潟・長野サイクリングコースガイド」です。県内とお隣の長野県にある合計30のサイクリングコースを地図、見どころ入りで紹介しています。一つひとつ走破していくのも、達成感があっていいかもしれません。

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2006年10月13日 (金)

新潟ラーメン食べあるき 校了!

おかげさまで本日『新潟ラーメン食べあるき』校了しました!
快く取材に応じてくださったラーメン店の皆さん、ありがとうございました!

書店に本が着くのは10月28日(土曜日)
早いお店だとその日のうちに店頭に並びます。
赤地に黄色い「ラーメン」の文字が躍る本書を見つけたら、是非手にとってご覧ください。

新潟ラーメンガイドの決定版としてご好評頂いている『新潟ラーメン食べあるき』ですが、この最新版では収録店数を大幅アップ!

老舗、有名店から新規店まで、新潟県内各地から厳選した252のラーメン店を紹介しています。
もちろん、市町村合併などを受けての住所変更、各店の新メニューなどにも対応。
さらに勢い余って巻末クーポン券も土壇場で増量!

A5判、288ページ、定価1,500円。
ラーメン食べあるきの強い味方です

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北の家族?

今日配信された泉田知事のメルマガは「厳重な監視体制により県民の皆さまの安心・安全を守ります!」というタイトルです。言うまでもなく朝鮮半島の北の方でわけのわからんことばっかりやってる変なオヤジと、その取り巻き連中がしでかした人類への重大な挑戦についてのことです。一説によると、どうやらあの一派のお粗末な科学技術では、ちゃんとした核爆弾は造れなかったようで、世界中から相手にされずムカついた自己顕示欲の強すぎるオヤジが、なんとか注目を集めようと「スイッチ、オン!」を指令したものの、核分裂反応が途中でショボってしまったのではないか、とか、「核実験するぞ」と公言してみたものの、できないもんだから通常の爆薬で核実験を装ったのではないか、などいろんな分析がなされているようです。泉田知事のメルマガは、それでも万一地上に放射性物質がばらまかれた場合に備えて、県内各地の放射線監視装置での観測を強めます、という趣旨です。まあ、県知事としては当然の発言ではあるんですが、もし異常な数値の放射性物質を新潟県内の大気中で観測してしまった時にはもう遅いわけで、あんな連中が狭い日本海のすぐ向こう側にいるという絶望的な状況を根本的に何とかしない限り「県民の皆さまの安心・安全を守ります!」ということにはならないわけですよね。かといって、日本列島をハワイあたりまで動かすなんてこともできないし、こういう隣人を持った不幸とあきらめるしかないのでしょうか。

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2006年10月12日 (木)

ビル激突のナゾ

ニューヨーク・ヤンキースの先発投手であるコリー・ライドルの操縦する小型機がニューヨーク・マンハッタンのど真ん中で50階建てマンションの40階に衝突。ライドル投手が死亡しました。ライドル投手は今年7月にヤンキースへ移籍したばかりの34歳。松井秀喜選手のチームメイトが、なぜ9.11まがいの事故を起こしたのでしょう。報道によれば自家用機でカリフォルニアの自宅へ帰る途中だった、ということですが、ニューヨークタイムズはニューヨーク市長の談話として、衝突したライドル投手所有の小型機には飛行教官と75時間の経験を持つ訓練生が乗っていて、2人ともビルの中で死亡しているのが見つかったが、ライドル投手はいなかった、と全然違うことを報じています。時間が経てばはっきりするのでしょうが、ミステリーじみています。飛行機はニュージャージー州のテターボロ空港を離陸し、北からビルに衝突しています。マンハッタン島を右にながめながらイーストリバー沿いを低空で飛んでいた、という感じですが、私もパソコンのフライトシミュレーターではよくこんなコースを飛んでいます。でも実機で、50階建てとはいえマンハッタンでは中くらいのビルにぶつかるほどの低空を飛んでいいのかどうか、疑問です。衝突現場の衛星写真は、このブログ左側のサムネイル画像をクリックしてください。

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2006年10月11日 (水)

失われた新潟

今朝の新潟日報朝刊「ワイド新潟」面に広告が出ていた写真展「このまち、あのころ~懐かしいにいがたの街並みと人々」(主催・新潟日報社、東北電力)は必見です。写真家の中俣正義さんと桜井進一さんが撮影した昭和30年代の新潟がよみがえります。堀と柳の街並み、街角のいたるところで群れ遊び、あふれる笑顔で大人たちの心を癒した子どもたち。一瞬の揺れが近代都市を足下からすくった新潟地震と、それを乗り越える情熱に燃えた人々。安倍総理がキャッチフレーズとして口にされる「美しい日本」のひとつの原点がここにあります。古いものを壊して捨てるのだけが上手だったこれまでの新潟が、いったい何を失ってきたのか。この写真展でその一端を垣間見ることができそうです。会場には当社出版の写真集「ガキ大将がいた街」「わが青春の街角」「思い出ほろろん」などを紹介するポスターと、書籍購入申し込み書も置いてあります。新潟版「3丁目の夕日」に涙腺がゆるんだ方はどうぞお申し込みください。写真展は26日まで。会場は新潟市上大川前通5,東北電力グリーンプラザで入場無料です。

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2006年10月10日 (火)

やっぱりラーメン!

少し肌寒いな、と思うようになりました。今朝、通勤電車でボア着きのコートをしっかり着込んでいる若者がいて、これはさすがにたまげましたが、上着だけでなく薄手のコートくらいが欲しい気候ですね。女子高生は夏前までと同じくラクダ色(ばばシャツ色)の長い安物カーディガンをそろって着込んでいますね。あれはいったい何なのでしょう。先月までは真夏の格好だったのに、衣替えと同時に制服の上着プラス毛糸のカーディガンというのですから今は暑いはずです。しかも!彼女らの多くはこの格好のままコートも無しで真冬に突入するんですよね。やれやれ…。寒くなると(暑くても一緒かな)美味しくなるのが熱々のラーメンです。もう20年も前に旧小出町の浦町にあったラーメン店「珍々亭」の味が忘れられません。カウンターのみの店内はいつも大混雑で、食べている人の後ろに順番待ちの人が何人も背後霊のように立ってラーメンの減り具合を監視している、という落ち着かない状態でしたが、とにかくスープの最後の一滴までおいしい。遠く長岡市や新潟市からも車を飛ばして食べに来る人が少なくなかった醤油ラーメン一本の名店でした。主が亡くなって閉店してしまいましたが、残念なことです。当社のロングセラーのひとつである「新潟ラーメン食べ歩き」の最新改訂版が間もなく発行です。県内津々浦々を食べ歩いてまとめた「新潟ラーメン」の大辞典。お楽しみに。

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2006年10月 6日 (金)

早すぎる別れ

昨日は知人の葬儀に参列するため糸魚川まで行って来ました。上越地方だけでなく県内から全国へと活躍の場を広げていた働き盛りの40歳代。しかもまだ小さな子供さんを2人残しての突然の別れは、それは無念であり悲痛なものです。人の値打ちは棺の蓋を閉めるときはじめて分かる、とか人の評価は棺が閉じて10年しないと定まらないとか、いろいろ言われますが、すでに多くの人から慕われ期待され、これからもっともっと伸びようという人の場合は、言うべき言葉もありません。「やりたいこと仕事がいっぱいある。時間が足りない」というのが口癖だったという故人。働き過ぎだったのでしょうか。式後、すぐに高速道路で走る気分ではなくて、海岸沿いの国道をゆっくりと上越市まで走りました。故人が愛してやまなかった故郷の海や山は、いつもと同じ表情でゆったりと迎えてくれました。

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2006年10月 4日 (水)

各地の本が売れました

旧新津市役所近くのショッピングセンター内にある大型書店「英進堂」さんで9月から1ヶ月間開催していただいた「全国地方新聞社ふるさとブックフェア」は、おかげさまで大好評のうちに閉幕しました。北海道から沖縄まで35の新聞社から2000冊を超える出版物を集めての一大展示で、これまでも全国各地で開催しているのですが、今回は1ヶ月間の販売数が800冊近くというまれにみる実績をあげました。新潟市中心部からはちょっと離れていますが、バイパス一本でやって来れる便利なロケーションに、たっぷりした駐車場。同じ駐車場を取り囲んで、なんと古書専門の大型店もあるという大胆な誘客相乗効果もあったのでしょうが、なんと言っても英進堂さんの本にかける熱意というものが、この大きな成果を招いたと思います。まだ行ったことがないという方は是非一度訪れてみることをお薦めしますが、なにしろ本の品揃えがハンパではありません。新刊やベストセラーは当たり前ですが「こんな本が」と驚くようなジャンルまで、言ってみれば「本のオタク」が本屋さんをやっている、という感じなのです。今回のフェアではふだん、なかなか目にすることがない地方新聞社の本がそろいましたが、当社出版物以外の売れ行き第一位は西日本新聞の「食卓の向こう側」。現代社会に深刻な影を落とす食生活の乱れに迫る同新聞の一大企画をシリーズ化した本です。次いで山陰中央新報社の「発信・竹島」で、これは日韓の懸案事項となっている竹島問題の起源や経緯などに迫った力作。そして以前のこのブログでも紹介した琉球新報社の「沖縄戦新聞」といったところでした。

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2006年10月 3日 (火)

電子出版に参入

お隣の韓国ではきょう3日が開天節の祝日で、5日から7日までが韓国版のお盆である秋夕です。つまり事実上きょうから8日の日曜まではゴールデンウイークということなんですね。多くの店が休業したりするそうで、この時期に韓国旅行すると結構大変らしいです。私も以前、確か今ごろの季節に、トランジットだったのですがキンポ空港で郵便局を探したら「きょうは祝日で休みだよ」と警察官に言われた記憶があります。韓国と言えばIT化の先進国。わが国をはるかにしのぐスピードでIT革命が社会に浸透しています。新聞は紙からweb新聞に軸足を移しつつあるようですし、書籍も電子出版が急速に普及しています。韓国の家庭にはブロードバンドが普及しているので、テレビもネットで見るのが主流になっているそうで、パソコンさえあればテレビ受像器もファクスも電話機も新聞や書籍もいらない、という状況とか。そんなお隣の国に少しでも追いつこうというわけではありませんが、当社では恐らく県内初の本格的な電子出版に参入しました。ネット上の理想書店というバーチャルな書店で当社出版の書籍をデジタルフォーマットし、読みやすいアプリケーションとの組み合わせで楽しんでいただけます。手順はダウンロードして読むだけ。縦書きで写真や図版も原著のまま。ページめくりや見出しから各項目へのジャンプもできます。決済はクレジットカードや口座振り込みなどがご利用いただけ、価格は紙の本より安くなっています。世界中どこにいても当社の本を手軽に読んでいただけるようになるわけで、理想書店の書棚?にまず3冊が並びました。

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2006年10月 2日 (月)

ニュートリノって

宮里藍が日本女子オープンで3位、ディープインパクトが凱旋門賞で3着。うーん、外野席としてはちょっと不完全燃焼の週末でしたが、わがJ1アルビは苦手の味スタでFC東京に完勝したし、女子オープンでは本県の期待の星、若林舞衣子がアマチュアながらキャンベルや諸見里しのぶを上回る堂々の6位という快挙で、これなら文句は言えないですね。さて、突然ですがニュートリノって知ってますか。私は何のことかきちんと説明できませんでした。小柴昌俊博士が宇宙からのニュートリノの研究でノーベル賞を受賞したことや、飛騨・神岡の地下深くに建設されたニュートリノ検出装置「スーパーカミオカンデ」でたくさんの光センサーが破壊されたニュースは覚えているのですが…。新刊のブックレット新潟大学No.45「新潟で探るニュートリノの不思議な世界」は物質の究極に迫るニュートリノ研究について、その歴史から説き起こし、スーパーカミオカンデ実験を経ていま、世界最大出力の柏崎刈羽原子力発電所を世界最強のニュートリノ発生器として活用しようという「KASKA実験」の計画に及んでいます。これを読めば世界をリードする日本のニュートリノ研究の一端が理解できるのです。

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